
ゴール設置前の今、ニュースから学べること
我が家にはまだバスケットゴールがありません。設置に向けて調べている段階ですが、その間もBリーグのニュースには目を通しています。試合そのものだけでなく、選手の姿勢や言葉から、子どもとバスケに向き合うヒントをもらえると感じているからです。今日は2026年10月21日に見かけた見出しから、気になった2つを取り上げてみます。
残り0.8秒の決勝シュート(広島・山崎稜選手)
広島の山崎選手が、残り0.8秒という場面でシュートを沈めたそうです。わずかな時間でも勝負は決まる、という出来事として受け止めました。
こういうニュースを見ると、最後の最後まで諦めない姿勢を子どもにどう伝えるかを考えます。ただ、気をつけたいのは「だから最後まで頑張ろうね」と結果だけを教訓にしないことかなと思っています。0.8秒で決められるのは、その前の長い時間に積み重ねた準備や、何度も外してきた経験があるからのはず。ゴールができたら、入った・外れたの結果だけでなく、「今の投げ方、さっきより良かったね」と過程に目を向ける声かけをしたいと考えています。子どもにとっては、ブザービーターのような劇的な場面よりも、地味な反復の中にこそ上達の種があるのだと、親の側が先に理解しておきたいところです。
出番が減る中での「生き残り」(宇都宮・遠藤祐亮選手)
宇都宮のベテラン、遠藤選手が、出番が減っていく状況の中で、短い時間でも全力を出すという気持ちで臨んでいるようです。チームの中での立場が変わっても戦い続ける、という姿勢を示した内容と受け止めました。
これは子どもの世界にも通じる話だと感じます。バスケを続けていれば、スタメンになれない時期、思うように出番がもらえない時期は必ず来るものです。そのとき、腐ってしまうのか、与えられた時間に全力を出せるのか。親としては、出番の多さや点数ではなく、取り組む姿勢そのものを認めてあげたいと思います。
ベテラン選手がこういう言葉を語れるのは、長くバスケを好きでい続けた結果なのだと思います。だからこそ、小さいうちから勝ち負けや上手い下手で追い込みすぎず、「バスケって楽しいね」という気持ちを守ることを優先したい。そう考えると、ゴール設置の目的も、上達させることより「好きでい続けられる環境をつくること」なのだと改めて整理できました。
まとめ
劇的な一発も、出番が減っても戦う姿も、根っこにあるのは積み重ねと好きという気持ちです。ゴールが完成したら、結果より過程と楽しさに目を向ける親でいたいと、今日のニュースから考えました。


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